ダーク・クリムゾン(BS08-X29)
レガシーカードで現在でも使えるものはレアリティの低いものが多いのですが、
今回は高レアリティで今でも通用するものを紹介しましようか。
スピリット赤7(4)竜騎・龍帝
効果
召喚時:自分のデッキ7枚オープン、竜騎/龍帝を持つスピを転召キャンセル
ノーコス召喚、召喚時は無し、残ったカードは破棄
アタック時:龍帝を持つスピ1体につきBP5000以下破壊
シンボル:赤1
アタック時はやはり火力不足ですが、公式の気まぐれなのか、まさかの新規龍帝、
五賢龍帝のおかげで召喚時が生きることになりました。
五賢龍帝は全部ダブシンでそれなりに現在環境に沿った戦闘力を持ち合わせていますので、最大7体召喚できれば、そのアタックを防ぎきることはナカナカ難しいでしょう。
どの五賢龍帝も高コストなので、手札事故率も高く、ダーク・クリムゾンでの龍帝坊主めくりデッキにするならば、かなり大味なデッキになりえますので、デッキビルダーのセンスが問われますね。
私はこのテのデッキ構築がへったくそで、どうしてもオープン確率を高めるために対象のスピを積みすぎたり、キーとなるオープン効果のあるスピを手札に引き入れる手段が少なかったりで、なんか田舎くさいデッキに仕上がってしまいます。
センスだよな。
五賢龍帝はどれも手に入りやすいです
ダーク・クリムゾンが一番の難問かも